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レース観戦にも役立てよう!知っておくと便利な解説辞典 サイクルビギナー辞典

千切る

ちぎると読む。後続の選手をいっきに引き離すこと。同意語として切るという用語もあるが、主観的に、切るは体力差が大きい場合に自分が苦もなく先行するための行動で、千切るは、選手間の体力差が小さいとき自分が優位に立つためにアタックを掛けるなど、勝つために積極的に行動を起こす走り方、と言えると思う。

一方、小さな集団内や、マッチレースでも重要な局面を迎えている時に、その選手同士がお互いに成功するまで何度もアタックを掛けあうこともあるが、こういう場面は千切りあいと言ったりする。レベルが高くなればなるほどアタックは勝つための常套手段。千切りあいをしている選手達は、一度失敗しても、アタックを掛ける足が残っているうちは相手が反応できなくなるまで何度も攻撃を繰り返す。(後述するように自分のほうが不利な立場に陥る場合もあるから気をつけたい)

そして、残念にも相手の攻撃によって一度は千切れてしまったとしても、ここで諦めてしまってはいけない。レースはどこにチャンスが転がっているかわからない。自分のペースを崩さず走っているうちに、千切った選手がオーバーペースだった場合は追い付いて、逆に有利に思えていたその選手が置いていかれてしまうこともまれにある。この場合は千切るとは呼ばないけれどもプロレースでも山岳の厳しい時に時折見る光景。やっぱり、レースは最後までどういう展開になるかはわからないので、ペース配分がとても大事。そして諦めない気持ちがもっと大事だ。

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