諸事情により、当面の間ロードバイクのスクーリングは休止させていただきます。
ロードバイクで得られる無限の楽しみ方。ロードは生活を豊かにし、行動範囲も広がっていく。走るのが楽しくなるほどもっと遠くへ行ってみたいと思うはず。 でも、ポジションが合わず我流の間違ったライディングのままでは、せっかくのロードバイクも台なしです。このスクールで走り方を学びながら、ロードの楽しみ方も広げていってください。
ロードバイクにまだ不慣れな方でも大丈夫、ご安心ください。受講内容にご満足頂けるようなカリキュラムをご用意しました。参加者のペースで走りながら、経験豊富な店長が親身にアドバイスいたします。お一人に限らず、このスクーリングは数人のグループでも受講して頂けます。
気になるスクーリングの内容ですが、どのような講習なのか概略だけご紹介します。
まずはじめに、サドルの位置が適正かどうかを見させてもらいます。調整が必要な場合はライディングフォームを拝見しながら調整していきます。
ロードバイクに乗るうえで、ポジションが合わないデメリットとは何でしょうか。それは無駄な走りを強いられること。ギクシャクとした効率の悪いペダリングになりますからこれは直したいですね。
スムーズにきれいなペダリングができない場合は速く走ることも難しく、サドル位置が適正位置から掛け離れている場合は膝痛の原因ともなりますのでご注意ください。
ハンドルの適正な位置は、体力によって、つまり酸素の摂取能力によって体の柔軟性にも依存されるので万人に共通のポジションというものはありません。
サドル調整後に上体のフォームを見て、ハンドルの高さとステムの突き出し長さが適正かどうかを判断してアドバイスさせて頂きます。
市販車の場合、最初はハンドル位置が高めにセットされていると思いますから、下げたほうがよい場合はスペーサーを上下入れ替えて調整し、そのポジションで一度試して頂きます。
ハンドルの握り方やスピードに応じた握る場所、体幹の使い方、また効率のよいペダリング技術、これらもスクーリングで具体的にアドバイスいたします。
もしもペダリングの仕方を変えなければならないような場合は、スクールできれいなペダリングを身に付けることでどれくらい違ってくるのかぜひ体験してください。
ポジションが合っていないと、肩や腰にも余分な負担が掛かり走行時間が長くなるほど疲労感も強くなります。ポジションを見直すことで疲労軽減も実感できるのではないかと思います。
スクーリングでは、走行会やイベントへの参加に役立つよう集団走行の仕方もアドバイスしております。特にレースに出てみたいという方は落車防止のためにも集団走行の走り方を知っておくことは必須です。ぜひこの講習会で覚えて下さい。(※こちらはオプション講習で別料金となります)
市民レーサー走行術のページでも、集団走行の仕方を解説しておりますが、スクーリングで実体験することによってイベント参加の時もその走行ノウハウを活かし、突発的なアクシデントにも備えておくことができると思います。
集団走行では合図も欠かせません。止まる、曲がる、路上の障害物を後続に伝えるなど落車や事故を防ぐためにも様々な合図があります。先頭交代をする時もその方の経験年数によって合図の仕方が変わる場合もありますので、交代に支障をきたさないようスクールですべてお教えします。
レースでも、自分が知らずに落車事故を引き起こす原因をつくる走り方をしている方を多く見掛けます。まだ集団走行には慣れていないという方なら、集団での走り方を知らなければなおさら事故のリスクが高まります。ぜひスクーリングで落車を未然に防ぐ走行テクニックを身につけて下さい。
開催日 | 土曜日 7:00am (雨天は中止、延期となります) |
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集合場所 | 石狩市役所駐車場 |
所要時間 | お一人の場合はおおよそ1時間 |
料金 | 1人5,000円(税込5,500円) (現地で先払い、オプション講習は+2,000円(税込2,200円)) |
諸事情により、当面の間ロードバイクのスクーリングは休止しております。