店舗に関すること
お持ち込みの箱詰めバイクの組み立てについて
4月にしてはめずらしく雪で今日は寒い一日でしたね。今年はなんだか変な天候が続いています。3月の後半は急に暖かくなって修理に明け暮れてたのが、今日は一転、この寒さで一般車のほうは数件でした。週末もお天気悪そうです。やれやれ。
今日は時間が取れたので、日曜日までの予定でお預かりしていた箱詰めバイクを組み立てました。先週に引き続き、海外から帰国された方のバイクです。現地のショップでばらして箱詰めした状態のバイクをお持ち込み。
今回のお客様はご自身のクロスと、お子さんのキッズバイク。18インチですがドイツ車で日本の仕様とは少し違います。
使用する年齢に対するバイクメーカーの考え方
こちらのキッズバイク、ブレーキはリアがコースターで、フロントはカンチブレーキ。ハンドルポストにクッションカバーを配置するなど安全対策はやっぱり子供用と感じますが、小さいうちからしっかりした制動のブレーキに慣れさせるためか、あるいはメーカーが想定している走行スピードの違いからなのか、ブレーキに関しては日本の18インチとはまるで仕様が違います。
普段あまり海外メーカーの子供車には触れる機会がないので、新鮮な驚きでした。しかし、子供車もですが、前回の米国製ロードバイク同様、世界にはまだ日本に紹介されていないメーカーが数多くあるんですね。
箱詰めバイクの組み立てお受けします
アティックでは、箱詰め状態でお持ちになられたバイクでも組み立てをお受けしています。引き受けるショップがないとお困りの場合はどうぞお持ちください。
ただし、作業が立て込んでいる場合は難しい場合もありますので、事前にこちらの店舗のほうにご確認いただければと思います。車種や梱包状態などで、お受けできないケースもあるかもしれません。あらかじめご了承ください。
通販で購入された新車の組み立ても以前はお受けしていましたが、メーカーの品質保証に関連し、保証を受けるには購入店を通しての手続きが必要だと思いますから、新車の箱詰め持ち込みでの組み立ては行わないことにしました。
量販のスポーツショップ等で組み立て後の整備点検はお受けしています。組み付け時のトルク不足や調整不良のケースもお見受けしますので、購入後心配な方はどうぞお気軽にお声掛けください。