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ロードバイクをもっと楽しく快適に乗っていただくために、パンク修理講習会スタート!

2018年05月14日

店舗に関すること

ロードバイクをもっと楽しく快適に乗っていただくために、パンク修理講習会スタート!

ロードバイクを始めてみたいけれどもこんな細いタイヤで大丈夫だろうかとか、タイヤを見て不安に思っている方もいるでしょう。なかなか始められずに二の足を踏んでしまう原因のひとつに、出先でパンクしたらどうしようかとか、そういう心配があるかもしれません。

街中なら自転車屋を探せば解決できても、郊外に遠出する場合は不安が増すのも当然です。まだ乗り始めて間もない方の中にも、修理道具は持ってはいるけれどまだ使ったことがないとか、その前に、どうやってタイヤを外せばよいのかわからないという方もいるかもしれませんね。

そんなあなたを無情にもパンクのトラブルがいつ襲ってくるかわかりません。せっかく楽しい時間もパンクのために台無しになってしまっては残念ですね。

しかし、備えあれば憂いなし。そんないらぬ心配も、講習会を受講いただければすべて解決いたします。自分で修理できるなら、楽しいはずのライディングで心配する必要など何もないのです。体力さえあれば、距離も心配することなくどこまでもどこまでも自由に走れます。

パンク修理作業で気をつけておきたいこと

アティックでは、ロードバイクを納車する時にも希望者にはチューブ交換の仕方をご説明していますが、ホイールからタイヤを外すのは慣れれば誰にでも簡単にできます。でも気をつけておかなければならないのが、チューブの噛みこみ。

例えば、新しいチューブに入れ替えるときに、タイヤレバーとリムの間にチューブが噛んでいる状態になっていると、タイヤのビードをリムに嵌め込むためにレバーをグイッと押し込んだ瞬間、ケブラーできついビードの場合はほぼ100%噛んでる場所がキズ付いてしまいます。そのチューブはもう使えません。

嵌め込む時もですが外す時も要注意。もし、穴が小さい場合に修理してまだ使おうとお考えなら、安全な作業の仕方を知るのと知らないのでは大違い。特にチューブレスホイールにクリンチャータイヤを履かせている場合は、ビードが食い込んでいるため下準備なしに不用意に外そうとするとそのチューブもキズが付いてしまう可能性大なのです。

原因はこちらも噛みこみ。外す時はレバーとビードの間にチューブが噛んでいないかどうかを、よくよくチェックしてから作業を進めていかなければなりません。タイヤメーカーによってはPanaracerとかけっこう嵌合がきついタイヤもあるので、そういうモデルのタイヤはさらに注意しながら作業しないといけないですね。

と、ここまでチューブ交換の注意点をご説明したところで、もしや初心者の方はますます不安が増してきましたか?

でも、講習会を受ければ大丈夫。チューブ交換の時にチューブを傷つけない作業のコツなど、講習会では、安全にすばやく確実な作業ができるよう、店長秘伝のワザを初公開^^。懇切丁寧に知ってることは何でもお教えしますよ。ふるってご参加ください。

第1回パンク修理講習会を開催します

さて、さっそく今夜お一人受講申込みがあったので、早くも開催が決まりました。お一人でも受講者がいれば講習会を開きます。5月は19日土曜日に開催予定。講習会のご案内にもあるように、開催は毎月1回で、週末の土曜日6時からです。営業が終わって閉店後に行います。

ただ、フィッティングサービスも今は基本的に平日は土曜日だけなので(と、祝日)、もしも重なってしまった場合は、受講コースにもよりますがフィッティングは4時半からにさせていただきます。今も2名お申込み頂いています。

そういうわけで、フィッティングサービスのほうは、講習会と同日となった場合は1時間以下のコースしか行えませんのでご了解ください。よろしくお願いします。

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